(おん)にしてq(はげ)し、()あって(たけ)からず、(きょう)にして(やす)
2005.10

「優しい一方で厳しく、威厳はあるが威圧的でなく、うやうやしくあるが窮屈なところがない」。孔子さまの人となりを弟子が評した言葉。齢を重ねたら、かくありたいものです。

弊社もお陰さまで昨年末開業30年を迎えました。悪とは智と武で戦い、弱い方には心を察し、耳を傾け個々の事情をしっかり汲み取った適切な対応を!

武道で鍛えた強靭さと、お困りの方々への奉仕の精神は、弊社の創業時からの伝統です。この歴史のなかで、人は代われど会社の精神は変わらず、現在の若い社員にも教育の基幹として、大切に受け継がれています。

頭で解っても、体が理解していなければ、緊急時に咄嗟の行動として反映されません。「子供は親の背中を見て育つ」といわれますが、会社も先輩のさりげない言動の中で、自然とその精神は受け継がれていくものと考えています。

このたび、このような観点から、学生時代から築きあげた卓球の技術を大手電機会社に就職して一層の磨きをかけ、その後シニア海外ボランティアで、その技量を大いに活用して世界に卓球の楽しさを教えてきた、樋口(たもつ)氏を弊社に招聘しました。

海外ではぐくんだ、国際感覚とボランティア精神は弊社の将来と、皆様方に必ずお役にたつものと信じています。

ウルグアイで卓球の指導をする、樋口存氏を掲載した独立行政法人国際協力機構(JICA)のURLをここに掲載してありますが、その内容を同機構のご了解を戴き次に掲載させて戴きました。

http://www.jica.go.jp/activities/sv/outline/photo/

熱心に指導する樋口さん。


樋口 存
ウルグアイ、卓球

樋口さんは、日本代表監督を務めるほどの経歴の持ち主。しかし、ウルグアイ国内が不況なため、当初予定していた代表選手の強化には予算がつかないことが判明。そんな状況なので、樋口さんの実力を発揮できる場所はないのかと思われた。そこで、樋口さんは活動方針を転換し、国内での卓球の普及を行い、まずは楽しさを伝えることに専念することに。持ち前の軽いフットワークで、学校を巡回したり、街頭デモンストレーションをしたりと、様々なアイデアを形にしていった。



「まずは友達をたくさんつくること。それがボランティアを楽しむ秘訣。」

ウルグアイの「目抜き通り」でデモンストレーション!